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Channel: 無限空間-Cafe
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レース事始ー8

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3分を切った時の記憶が無いが、練習は楽しかった 

台風が来るのに強風の中走った(台風の後だったっけ?)

ゴキブリを過ぎデグナー手前で風向きが変わりフラフラして走った

二日酔いで気持ち悪いのにも関わらず、走り回った

モドシそうになるとピットインしてトイレに駆け込んだりした

ほぼ毎週末クルクルと飽きずに周回した(今でも練習は好き)

すっかり、コースの隅々まで覚えてしまった

どのラインでもこなせる技は習得していたはず(同期4人共)

レースに出ていないのに次年度のノービスChampは決定!

みたいな雰囲気が作り出されていた(他のチームの新人を含めて)

1972年の暮れの年末年始の合宿は、2年目となり、

春のレースデビューを控えて、充実した練習で有った(はず)

先導してくれる先輩ライダーと、同等に近い走りをしていたので

そのうちに先導してくれる先輩も居なくなっていた

合宿はスケジュールの関係で朝早くから走るので、(専有)

雨の後は氷が張っている時も有ったが 

偵察の後に避けながら走っていた

この時期までに、マシン/ライダー共に順調に仕上がっていた

が、そうは問屋が卸さない 

2か月後に「悪夢」が待っているとは、知る由も無かった

続く~

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