3分を切った時の記憶が無いが、練習は楽しかった
台風が来るのに強風の中走った(台風の後だったっけ?)
ゴキブリを過ぎデグナー手前で風向きが変わりフラフラして走った
二日酔いで気持ち悪いのにも関わらず、走り回った
モドシそうになるとピットインしてトイレに駆け込んだりした
ほぼ毎週末クルクルと飽きずに周回した(今でも練習は好き)
すっかり、コースの隅々まで覚えてしまった
どのラインでもこなせる技は習得していたはず(同期4人共)
レースに出ていないのに次年度のノービスChampは決定!
みたいな雰囲気が作り出されていた(他のチームの新人を含めて)
1972年の暮れの年末年始の合宿は、2年目となり、
春のレースデビューを控えて、充実した練習で有った(はず)
先導してくれる先輩ライダーと、同等に近い走りをしていたので
そのうちに先導してくれる先輩も居なくなっていた
合宿はスケジュールの関係で朝早くから走るので、(専有)
雨の後は氷が張っている時も有ったが
偵察の後に避けながら走っていた
この時期までに、マシン/ライダー共に順調に仕上がっていた
が、そうは問屋が卸さない
2か月後に「悪夢」が待っているとは、知る由も無かった
続く~